武蔵野大学アントレプレナーシップ学部(武蔵野EMC)
Musashino University Faculty of Entrepreneurship

カリキュラム

CURRICULUM

武蔵野EMCの
カリキュラムについて紹介します。

※設置計画は予定のため、内容に変更がある場合がございます。
CURRICULUM
学びの流れ

武蔵野EMCの
4年間の学び

1年次から実践科目で、様々なテーマでの活動の経験を積み、3年次以降、授業の中で実際に起業します。全科目共通で座学だけの授業は行わず、グループ学習、事例研究、対話、ゲスト起業家との対話等、双方向に学ぶアクティブラーニングスタイルで学んでいきます。

FIRST YEAR
1年次

「事業とは何か」を学び、
基礎スキルとマインドを鍛え、実践する。

キャリアデザイン1

アントレプレナーシップをもって踏み出すには、「自らを導く=Lead the Self」ことが不可欠だ。この科目では、Lead the Selfをひたすら追求する。自身の過去の経験を振り返り、学生同士で対話しながら掘り下げ合い、自身の価値観や信念、「譲れない想い」を明確にし、固めていく。

クリティカルシンキング基礎

ことを成すためには、情熱だけでなく、自分の考えをわかりやすく構造化し、説得していくスキルが求められる。この科目では、「ピラミッドストラクチャー」という構造化の手法を用い、相手の批判をせずに主張を出し合う議論を繰り返しながら、説得力をもつロジックを考え相手を動かすスキルを身につける。

インターネットビジネス基礎

今後の社会では、あらゆるモノやコトがインターネットと繋がっていく(internet of Things)。現在のインターネットビジネスのモデルを概観しながら、既存産業においてこれまでどのようなビジネス化がされてきたかを理解したうえで、未来の可能性について、ケースやディスカッションを通じて考えていく。

ファイナンス・アカウンティング基礎

事業を行ううえで、会計・税務やファイナンスの基礎知識は欠かせない。財務諸表のつくり方や税務、企業価値の考え方や資金調達手法など、敬遠されがちな「カネ」関連の基礎を、ケーススタディや練習問題を繰り返すことを通じて、ことを成す事業家が「使える」スキルとして身につける。

プロジェクト基礎A~応用B

プロジェクト科目は、1年次~4年次まで全学期必修、本学科で最大の単位数を占める中心的な科目だ。
1、2年生では、少人数のチームを組み、様々なプロジェクトを自分たちで企画、実行し、振り返り、改善し、まずは「やってみる」ことを学ぶ。教員は学生たちの自主性に任せ伴走しながら、適切なアドバイスを行っていく。

SECOND YEAR
2年次

社会課題とテクノロジーを学び、
プロジェクトで課題解決のPDCAを回す。

アントレプレナーシップ1A~4D

1年後期~4年後期までの全学期必修で行う。第一線で活躍する志高い起業家やNPO/NGOの創業者等を毎週ゲストに呼び、なぜ起業したのか、「譲れない想い」は何なのか、何を成し遂げていきたいのか話を聞き、対話を行う。その高い志や情熱から気づきを得て、自身のアントレプレナーシップを育む。

未来構想

複数の未来シナリオを策定しながら、目指すビジョン、それに向かうための戦略を構想する「シナリオ思考」を学び、実行していく。複数の未来シナリオを作成し、自身の事業のビジョン・戦略を立案、事業プランを固めて、3年次以降のプロジェクトにつなげていく。

グローバル アントレプレナー(海外研修)

2年次必修の短期海外研修(1~2週間)。現地のスタートアップ企業を訪問し、問題意識、自らの譲れない想い、ビジョンを、起業家から直接学び、対話する。そして自身の事業アイディアを英語でプレゼンし、現地の起業家からフィードバックを得る。国内では得られない刺激を得て、自身のアントレプレナーシップを育んでいく。

※訪問先は、米国、欧州、アジアの各地域へ選択制で実施する予定。ただし世界情勢や現地スタートアップ企業の状況により訪問先については変更する可能性あり。

領域別Tech研究A~D

SDGsの17の目標※ を、テクノロジーを使って解決する切り口と、専門知識を学ぶ。人材(HRTech)、金融(FinTech)、健康・医療(MedTech・HealthTech)など、複数の「× tech」について、事例研究とグループワークを通じて学び、自ら事業を構想する際の「型」を身につけていく。

※SDGs (持続可能な開発目標、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標)

事業計画A

事業計画のたて方を学び、自らも作成することができるように学ぶ。スタートアップのケースで学びながら、自身の企画をビジネスプランとしてアウトプットし、プレゼンテーションを行いフィードバックを得る作業を繰り返すことにより、「想いを計画に落とし込むスキル」を身につける。

THIRD YEAR
3年次

実際に起業し、
挑戦と失敗を繰り返し、成長する。

倫理観2

ビジネスや起業、政治や行政等様々なフィールドで仕事をしていく上で問われる「倫理観」を、ケースを通じて議論と対話を行いながら、深めていく。人間の特性を理解したうえで、自身の倫理観と向き合うためにどう考え、どういう習慣をつくるべきか、そして他者とどう対話していったらよいか、を考える。

地域課題と事業創造

日本の深刻な課題である地域課題、(主に人口減少による)都市間格差を取り上げる。地域創生に取り組む起業家のゲスト参加、ケーススタディ、実地研究を通じて、地域課題の視点から私たちが立ち向かうべき課題に触れ、ディスカッションを行い、サステイナブルな生き方を実現する地域と事業について考える。

コーチング

マネジメントを行なううえで不可欠な「1on1(1対1)ミーティング」の実践手法を学ぶ。言いたいことが言い合えるチームにするためのコミュニケーション、相手に思いを言葉にしてもらう「聞く力」、そして相手に観察結果を伝える「フィードバック」手法を、実践的なトレーニングで、使えるスキルにしていく。

プロジェクト発展A~D

2年次までのプロジェクトで学んだことや、他科目で学ぶ中で修得してきた知識、スキルを実践で活かしていくために、会社/団体を作り、起業する。会社を形にし、成長・発展させていくプロセスを、「やってみる」ことを通じて学んでいく。教員は、学生たちの自主性に任せつつ伴走する。

ゼミナール1~5
2年次後期から4年次まで行う。学科科目で学んだ分野や起業を目指す研究テーマなど、自らが興味を持てる分野で、少人数で事例を深掘り研究、討議、発表等を行う。徹底したコミュニケーション、実践と振り返りを繰り返すことで、自身の専門性を深めていく。通常科目より、教員と深く向き合う科目である。
FOURTH YEAR
4年次

社会の未来を構想し、
自身のテーマを定めて、踏み出していく。

デザインと事業創造

ここでいうデザインとは、目標に向かうプロセスを最適化する活動である。企業や団体のミッション(使命)、ビジョン(実現する姿)、バリュー(共有する価値観)が目標で、これを形にするために、あらゆる活動を行う。目標の実現に向け個別の活動を俯瞰し、全体プロセスを設計し実行できるスキルを身につける。

マーケティングA

事業を行ううえでもっとも大切な「顧客」を見つめ、理解していくスタンスを学ぶ。マーケティング・リサーチの方法を学び、様々な調査を実際に行いながら消費者行動を分析し、効果的なマーケティング戦略の策定を繰り返すことで、顧客志向を身につけていく。

組織・人事マネジメント

社会には様々な組織、チームの形態があるが、それぞれがもつ特徴や相違点を学び、チーム、組織をどう組み立てていき、機能させていくかを学ぶ。プロジェクト科目でチームを作り課題に取り組む中で、自分たちが実際に抱えたチームの課題を共有、解決策を議論することで、自分たちのマネジメントにも生かしていく。

武蔵野EMC科目
体系図

  • 01 - Mindest
    マインド
    本学部で習得するアントレプレナーシップ(起業家精神)の考え方のコア部分を学ぶ。
  • 02 - Skill
    事業推進
    自ら事業を起こすために必要なビジネス、経営の知識・スキル、専門知識を修得する。
  • 03 - Practice
    実践
    新しいことに繰り返しチャレンジし実践することで、起業家としての考え方や行動法則を身に付ける。